みんなの声

現在わいわいに通っている子どもの作文、父母の感想、わいわいを卒室した子ども(現5年生、それ以上)の父母のわいわいで過ごした思い出や感想を載せました。


在室児童の作文(4年生)

※ 入室説明会の際にわいわいクラブについて書いた作文を発表してくれました。

在室児童の作文

自分で歩める子どもに (在室児母より)

 「わいわいは生活力を養えるところだよ!」在室児のママから聞いて、自分の足でしっかりと歩んでいける子どもになってほしいな、という親の想いから、わいわいを申し込み…でも抽選で漏れてしまい、1年間はわくわくプラザに行くことになりました。

 

わくわくプラザは入学当初は毎日150名を超える子どもたちで校庭にもお部屋の中にも子どもたちがいっぱい!!お迎えに行くと、スタッフから「ホワイトボードに子どもの名前を書いて!」と言われ、そのボードを持ちながら該当の子どもを探すスタッフ。あまりの子どもの多さにスタッフも全員を把握するのは大変そうでした。
毎日、利用する子、時々わくわくを利用する子が入り乱れる中、子どもたちの人間関係もその日その日で築いているようでした。

 

我が子は保育園時代に一緒だったお友達やクラスが一緒のお友達を中心に毎日、嫌がることもなく通ってくれたので親としては助かりましたが、やはり夏休みなどの長期休暇は一日中わくわくで過ごすには限界があるかなぁと少し心配でした。
 

1年生の時は幸い母が育児休暇中だったので、在宅していることが多く、子どもは時間を調整しながら夏休み等もわくわくプラザを利用していましたが、仕事復帰後はどうしよう…と漠然と不安に思っている中、わいわいに空きが出たとのことで、2年生から入室!!

 

夏休みも沢山の行事でモリモリ!思い出いっぱいの夏休みになりました♪
2年生からの入室で、他の子たちと馴染めなかったらどうしよう、という親の心配をよそにマイペースにわいわいで楽しんでいる様子にホッと一安心。

 

男の子だから?!普段からあまり学校やわいわいの話を自らしてくれる訳ではないけど、本人から聞けなくても、在室児のママたちや指導員の先生方から子どもの様子を伺えるし、父母会や懇談会・個人面談でもじっくりと子どもたちのことを伺うことが出来て、本当にありがたいです。

 

指導員の先生方も子ども一人一人の特性をよーく捉えていらっしゃって、親からすると短所ばかりに目が行きがちな我が子のことも、いいところや意外な一面なども教えていただいたり…親子ともに信頼を築いていける関係なのだと実感している今日この頃です。

 

卒室までにどんな風に成長するのかな?
日々の生活を大切にしながら、親子ともに!わいわいと共に!!成長していければと思います。


子どもたちとのつながりを父母みんなで楽しむ場所(在室児父より)

放課後に子どもを託す学童保育先として、「わいわいクラブ」を選んだのは母親の方でした。

長い保育園生活を終えてひと段落の気持ちが大きく、当初は学童との関わりを積極的にイメージしていませんでした。

それから7年、3人目の次男がお世話になっている今、我が子の成長にはもちろん、自身の時間を充実させてくれる欠かせない場所になっていて、その選択に感謝しています。

きっかけになったのは同級生のお父さん2人と一緒に、1年目にキャンプ実行委員になったこと。4学年の学童とその家族の総勢100名が2泊で参加するわいわい最大のイベントです。キャンプ場・バスの手配からイベント・食事準備まで父母が主体となり企画運営します。

川遊び、沢登り、肝試し、キャンプファイアなど普段できない体験を楽しむ子ども達の笑顔は癒しになりますし、学年を超えて多くのお父さん達と親睦を深めることもできます。入室前にはキャンプ未経験だった私も、わいわいキャンプがきっかけでアウトドアの楽しさにはまり、今では年に数回友人家族とキャンプやスキーを楽しんでいます。

濃密な時間を一緒に過ごした子ども達が、卒室お祝い会で一番の思い出としてキャンプでの体験を語ってくれる姿や、最初は上級生を困らせてばかりの1年生が、3年後には班長として立派に下級生を引っ張る姿を見ると、4年間の成長を我が子のように嬉しく感じられるところもわいわいの魅力です。

卒室した父母の皆さんも変わらず現役生を気にかけてくれているなど、地域のみんなで子ども達を見守ってくれる学童。安心してお子さんを預けて下さい。


学童と地域のコミュニティ(在室児父より)

我家がわいわいクラブと出会い4年が過ぎようとしています。振り返ると、子どもはもちろんのこと、私にとっても大切な思い出を沢山得た4年間でした。

 

私が学童活動に関わり始めたきっかけは、長男が1年時、夏に行う学童キャンプに参加したことでした。このキャンプは、わいわいクラブ最大のイベントであり、100名以上になる親子が全員で企画・実施していくものでした。キャンプが終わると、沢山の子ども達や父母の方々とお友達になっていました。友達ができて、純粋にうれしくて楽しかったことを今も覚えています。

 

何度思い返しても私のターニングポイントは、間違いなくこの時でした。それまで妻主体で関わっていた学童も、楽しみを知った私に少しずつシフトしていき、今となっては子どもと同じくらい学童に顔を出すことが楽しみで仕方がありません。完全にドはまり状態です。

 

今、新城の町を歩くと、知っている子どもや父母の方々と沢山すれ違い、一言二言お話をします。当たり前の光景ではありますが、私にとっては、地域付き合いが希薄で知り合いが殆どいなかった4年前には無かった光景です。自分が育った田舎の地域コミュニティーと同じものを感じ、どこか懐かしく心地の良い気分を得ています。

 

こんなコミュニティーを自分に作れたのは、この学童が父母主体で運営を行うというスタイルのおかげだと思っています。全員が全力で運営に携わるので大変な面は少なくはありませんが、その分、携わった人との関係がより広くそして深いものへとなっていくからこそと、私は感じています。

 

長男は卒室しますが、次男が後2年間お世話になるので、私もまだまだ学童を楽しんでいきたいと思っています。


子どもが笑顔でいられるように(卒室児母より)

 わいわいクラブとの出会いは、同区内で働いていた時の卒園児が通い始めたことがきっかけでした。
 近くを通るといつも賑やかな笑い声と楽しそうな子供たち、一輪車の練習やダンス、ドッジボールなど、伸び伸び遊んでいるのを見掛けていました。

 

「自主学童」ということでどんな所か聞いたところ、保育料を払い自分たちで運営しているということでした。
そのため仕事が終わってから、毎月夜遅くまで父母会や役員会をやっていて大変なのだと聞きました。
でも、いざ我が子が小学校へあがる時、なんの迷いもなく「わいわいに入れよう」と思ったのは、やはりあの子供たちを見ていたからです。

子どもは、自分で学童を探せません。

結局は親の都合で決めてしまう事が多い中で、子どもの為ならと何のためらいもありませんでした。

 
入ってからは、先輩のお母さん方に子育てのアドバイスをしてもらったり、悩みを分かち合ったり、私自身も成長し、たくさんの仲間も出来た事は言うまでもありません。
 長女・次女と合計8年間のわいわい生活は、今でも楽しかった思い出がいっぱいです。


小学校へ上がる不安な時にわいわいクラブに通っていたことで、子どもも親もどれだけ心強かったことでしょう。
 今でも何かあれば気軽に立ち寄り、困ったことを相談しに行ける、、、そんな場所がわいわいクラブです。