2021年度フードドライブ活動報告

日本国内では年間612万トンもの食品ロスが発生していると言われています。その食品ロスを削減するための取組のひとつに、「フードドライブ」があります。これは各家庭で使いきれない未利用食品を持ち寄り、フードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する活動です。

川崎市では、食品ロスの削減と食品の有効利用を目的として、この「フードドライブ」の活動に取り組んでいます。

(川崎市HP「フードドライブの取り組みについて」より)

 

わいわいクラブでも地域への貢献活動の一環として、各家庭から持ちよった食品をフードドライブにお届けしています。

 

今年もコロナの影響で地域の方々から食品を募ることはできませんでしたが、わいわいクラブの各家庭にご協力いただきたくさんの食品を集めることができました。

食品は先日開催されたわいわいのスポーツイベントのタイミングを使って回収しました! 

今回も溝の口のノクティ2 高津市民館内にある窓口(川崎市地球温暖化防止活動推進センター)に持っていきました。

 

ノクティ11階のエレベーターを降りると目の前に窓口があります。

 

たくさんの食品を受付の方にお渡したところ、大変喜んで下さりました。

また、脱炭素についてのパンフレットもみんなの分いただきました。

 

わいわいでのフードドライブへの参加は今回で3度目となりました。(1回目2回目

 

フードドライブは全国的に行われている活動です。食品ロスを削減するだけでなく、食品を必要としている人へ繋げることで、今話題のSDGsにもつながる活動です。

 

もしご家庭に眠っている食品があれば、お近くの窓口に持っていくのもいいですね!